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サッカー日本代表の時間稼ぎは反則?フェアプレーポイントでベスト16進出!

こんにちは。

 

2018年に開催されている『ロシアワールドカップ』にて、

日本代表がベスト16進出を決めましたね!!!

 

同時刻に行われていた、

『コロンビア VS. セネガル』の試合を考慮しながらの戦いとなり、、、

最後は時間稼ぎのパス回しから勝利することができました!!!

 

そんな、

日本代表のパス回しには、

サポーターから賛否の意見があるようですが、、、

このパス回しってルール上反則ではないのでしょうか??

 

また、

日本代表が勝ち点で並んでいたセネガルを押しのけて、

ベスト16進出を決めた『フェアプレーポイント』とは、

どういった意味なのでしょうか??

 

サッカー日本代表の時間稼ぎは反則なの??

 

2018年に開催されている『ロシアワールドカップ』に出場している、

日本代表の第3戦目『日本 VS. ポーランド』にて、

『1対0』で負けはしたものの、、、グループステージを突破し、

ベスト16進出を決めましたね!!

 

 

そんな、

日本代表はポーランド戦にて、

後半の最後、

時間を稼ぐためにパス回しを行なって勝利を決めました!!

 

この勝利の仕方には、

サポーターによって考え方が分かれると思いますが、、、

後味を悪く感じている方もいるようです。。。

 

実際、

日本は1対0でポーランドに負けているわけですからね。。。

 

とはいえ、

グループステージ突破は決めましたから、、、

負けて勝ったと言いますか、、、少し不思議な感じです。。。

 

 

そんな、

日本代表がポーランド戦に使った、

時間稼ぎのパス回しですが、、、

ルール上反則ではありません!!!

 

それに、

あのパス回しは、、、

ポーランドが前線からプレスをかけなかったことから、

できたパス回しでもあります!!

 

 

ポーランドは、

グループステージ突破を断たれていましたし、、、

日本戦では1対0で勝ち越していたことから、、、

むやみに前線からプレスをかける必要がありませんでした。。。

 

そして、

日本も同時刻で行われていた『コロンビア VS. セネガル』の試合結果から、、、

無理に攻めてカウンターから失点するのを恐れたのでしょう。。。

 

結果、

ポーランドは最後の日本戦では勝利したいことから守りに入っており、、、

日本は失点したくないことから時間を稼いだわけです!!!

 

 

この行為には、

会場では大きなブーイングが巻き起こっていましたが、、、

反則ではないですし、、、

ワールドカップを勝ち抜いていくには当然のことだと思います!!

 

元日本代表の松井大輔選手も、

『日本もこういう戦い方ができるようになったのは良いこと』だと言っていました!!

 

個人的にも、

日本はグループステージ突破を最低目標にしていたと思いますから、、、

確実にグループステージ突破するためには間違いなく良い判断だったと思います!!

 

ちなみに、

ゴールを奪った後の時間をかけすぎる過度なゴールパフォーマンスや、

フリーキックやゴールキック、スローインなどを、

意図的に時間をかけすぎた場合は注意されたり、、、場合によっては遅延行為とされカードをもらってしまう場合もありますね。。。

 

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サッカー日本代表がフェアプレーポイントでベスト16進出!!

 

ロシアワールドカップで、

日本代表は第3戦目にポーランドと対戦して、

『1対0』で負けていましました。。。

 

日本代表が、

1対0で負けたことで、、、

勝ち点は『4』に。。。

 

そして、

同時刻に行われていた『コロンビア VS. セネガル』との戦いで、

コロンビアが『1対0』勝利していたことから、、、

日本はセネガルと勝ち点が並びました!!

 

 

日本代表が入った、

グループHの最終順位はこちら!!

 

1位 コロンビア 勝点6 試合数3 勝利数2 引分数0 負数1 得点5 失点2 得失点3

2位 日本 勝点4 試合数3 勝利数1 引分数1 負数1 得点4 失点4 得失点0

3位 セネガル 勝点4 試合数3 勝利数1 引分数1 負数1 得点4 失点4 得失点0

4位 ポーランド 勝点3 試合数3 勝利数1 引分数0 負数2 得点2 失点5 得失点-3 

 

最終順位を見ればわかる通り、、、

『2位の日本』『3位のセネガル』は、、、

勝点以外の数字も全く同じ結果に終わっていますよね。。。

 

このような場合、

どのような判断で順位をつけるのかというと、、、

『フェアプレーポイント』というのが適用されるのです!!!

 

フェアプレーポイントとは、

『警告数の数』で競うということです!!

 

つまり、、、

『警告数が少ないチームが勝つ』というわけですね!!!

 

 

日本は、

セネガルよりも警告を受ける回数が少なかったため、、、

勝利しグループステージを突破することができたわけなのです!!!

 

なので、

コロンビアがセネガルに勝ち越した際、

日本代表には、

『イエローカードだけはもらうな』といった指示が出されていたそうです。。。

 

逆に、

『イエローカードをもらうな』といった条件で守備をするのは、

かなり難しいように思いますが、、、それでも日本代表はやってのけましたね!!

 

 

最後は、

リスクを考えて攻めるのを辞め、、、パス回しに徹しましたが、、、

ポーランドが前線から守備にこなかったのが良かったです。。。

 

ポーランドは、

どちらにせよグループステージ突破が断たれているため、、、

最後までアグレシッブに戦ってくる可能性もありましたが、、、

そういったことはせずに『確実に勝利して今大会を終えよう』といった感じでした。。。

 

とにかく、

最終的に日本代表がベスト16進出できたのは本当に良かったです!!

 

 

当初は、

『忖度ジャパン』『年功序列ジャパン』など批判を浴びて、

期待されていなかった日本代表ですが、、、

ベスト16進出を決めたことで、日本中から注目を集めていますね!!!

 

この勢いで、

次戦のベルギー相手にも奇跡をおこして勝利してほしいです!!!

 

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まとめ

 

今回は、

日本代表の時間稼ぎのパス回しについてや、

フェアプレーポイントに関して解説してみましたが、、、

いかがでしたでしょうか??

 

日本代表は、

2010年に開催された『南アフリカワールドカップ』以来のベスト16進出を決め、

『ロシアワールドカップ』では、

アジアで唯一のグループステージ突破となりました!!!

 

日本は、

初戦のコロンビア戦でも開始すぐに相手が退場してPKをもらうという奇跡をおこしていますから、、、

決勝トーナメントでも奇跡をおこしてほしいところです!!

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