こんにちは。
先ごろ、
小池百合子の立ち上げた希望の党に電撃入党した中山恭子さん!!
「日本のこころ」という党の代表を務める人間でありながら、
突然離党し、
新党に参加したその出来事で、
政界に衝撃が走りました!!!
しかも、
中山恭子さん自身は、
政界でも特に保守色の強い政治家です!!
今後の新党の行方をも左右する、
この「中山恭子」という人物に、
今回は迫ってみましょう!!!
中山恭子の夫や息子も国会議員?
まず、
その家族ですが、
夫は中山成彬元文科大臣で、
現在は参議員を落選して浪人中の政治家です!!
所属の党は、
先ごろまでは妻が代表を務める「日本のこころ」の所属で、
現在は、
妻とともに新党である「希望の党」に入党しています!!
頭脳明晰でネゴシエーション能力が高く、
しかも、
生粋の保守という事で、
小泉政権下や麻生政権下で重用され、
大臣を歴任した人ですが、
失言が多く発言に責任感がないという欠点のせいで、
政治家としての評価は高くありません。。。
ちなみに、
中山恭子さんの息子は、
中山隆介と言い、
現在財務省の幹部官僚として辣腕をふるっています!!
そう言う意味では、
夫も息子も国会議員ではないというのが正解ですね。。
しかし、
元大臣と財務省の幹部官僚ですから、
政治的に全く影響力のない一般人ではないという事は間違いありません!!!
中山恭子と拉致問題の関係とは?
中山恭子を一気に有名にしたのが、
この拉致問題との関わりです!!
元々東大仏文科を出た後、
再び東大法学部に入り直すという才媛で、
その後、
女性でありながら大蔵省の大臣官房参与官まで務めるという、
異例の出世をしたスーパーウーマンの中山恭子さん!!
その後も、
駐ウズベキスタン特命全権大使と駐タジキスタン特命全権大使を兼任し、
内閣官房参与になるなど、
輝かしい経歴の持ち主でした!!
そして、
その経歴が評価され拉致担当大臣となって、
拉致問題解決に全力を注いできた人物です!!
その情熱的な思想と裏腹の柔らかな物腰、
高い実務能力と深い外交経験は、
政界のみならず、
拉致被害者の方や被害者の会の方からも厚い信頼を集め、
「拉致と言えば中山恭子」というくらいの印象を与えました!!
その後、
政権党である自民党を抜けた後も、
数々の少数政党で、
拉致に関わってきた人物です!!
話し方に賛否?
彼女の長所ともいえる、
その穏やかな物腰。。
しかし、
政治のあらゆる場面においては、
その穏やかな物腰や、
ゆったりした話し方が、
あまり好印象に摂られていないのは事実です!!
特に、
討論会などにおいては、
ほとんど口をはさむことができないなんてこともしばしば。。。
「品がいい」と言ってしまえばそうなのですが、
生き馬の目を抜く永田町で、
他の政治家と丁々発止を繰り広げるには、
少し穏やか過ぎる話し方と言ってもいいでしょう。。。
まとめ
いかがでしたか。
これまで拉致問題に尽力してきた、
生粋の保守政治家中山恭子さん。
保守化革新かよくわからない希望の党の中で、
一体どういう存在感を見せつけてくるのか。。。
本当は、
実は大物政治家なのに、
妻のおまけのように扱われている夫の中山成彬さんも含めて注目したいですね!!!
コメント