こんにちは。
1990年代に横浜ベイスターズで活躍した元投手の盛田幸妃さん！
プロ野球選手として輝かしい活躍をしていましたが、
脳腫瘍の再発4回、転移12か所、全身骨折9か所と、壮絶な人生を送っているんです！！！
2015年に、悪性の脳腫瘍が再発し、この世を去ってしまいましたが、、、
その当時のリハビリ生活が、かなり辛いものでしたら。。。
愛する奥さんと共に病気と闘い続けた盛田幸妃さんについて調べてみました！！！
盛田幸妃は韓国人なの！？
プロフィール
名前 盛田 幸妃（もりた こうき）
生年月日 1969年11月21日
没年月日 2015年10月16日（満45歳没）
出身地 北海道茅部郡鹿部町
最終学歴 函館大学付属有斗高等学校
身長 186cm
体重 89kg
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1987年ドラフト1位
初出場 1988年5月21日
最終出場 2002年10月6日
1987年にドラフト1位で、
横浜大洋ホエールズに契約金4800万円（年俸420万円）で入団し、
ルーキーイヤーの1988年5月21日に、
早くも一軍デビューを果たしています！！！
ドラフト1位で入団しているだけあってかなり期待されていました！
1992年には、
最優秀防御率のタイトルを受賞し、
オールスター戦にも出場しました！！！
大魔神佐々木と共に、
「ダブルストッパー」と呼ばれ横浜で大活躍しています！！！
そんな盛田幸妃さんですが、
ネット上で、韓国人なのではないかと言われているんです。。
どうやら、
「顔が韓国人っぽい」
という理由と、
「在日韓国人の有名人紹介」
みたいなサイトで名前が挙がっていることで、
疑われてしまっているようですね。。。
しかし、
盛田さんは、純粋な日本人です！！！
悪性脳腫瘍再発でのリハビリ生活がヤバイ！
現役時代の1998年に、
右足首の違和感や麻痺から検査してみると、
脳腫瘍が見つかります。。。
医者からは、
「スポーツ脳に腫瘍があり、普通の生活に戻れても、野球選手としては諦めなければならないかもしれない」
と宣告されますが、
必死のリハビリの甲斐あって、
驚異的な回復をみせ、
1999年8月に、二軍戦に登板できるようになりました！
しかも、
同シーズン最終戦で一軍復帰も果たしています！！
しかし、
現役引退し、解説者として活躍している最中、
2005年に悪性の脳腫瘍が再発してしまいます。。。
翌年の2006年2月に、
手術が成功しますが、
2010年に脳腫瘍の転移した骨腫瘍が発生してしまいます。。。
2013年には脳腫瘍も再発し、
骨への転移と手術も繰り返すようになってしまいました。。。
2014年には、
転移を繰り返してしまったせいか、
激しい衝撃もないのに大腿骨を骨折してしまいます。。。
寝ているだけで、、、、風呂に入っているだけで、、、、歩いているだけで、、、、
些細なことで骨が次々と折れていったそうです。。。。。
それでも、
倫子さんは必死にサポートしますが、
肝臓まで転移していたことで、
遂に余命が宣告されてしまったそうです。。。。
奥さんの倫子さんと共に、
最後まで諦めずリハビリを続けますが、
転移性悪性腺腫のため、
2015年10月16日に亡くなってしまいました。。。
これまでに、
脳腫瘍の再発4回、転移12か所、全身骨折9か所など、
これだけみても壮絶なリハビリ生活だったということがわかります。。。
優秀な投手だっただけに、
悔しいです。。。
また、
残されてしまった、妻の倫子さんも心配ですが、
盛田幸妃さんが余命1年と宣告された際に、
「私はどこでも生きていけるわ。心配しなくて大丈夫だよ」
と声をかけたそうです。。。
盛田幸妃さんは、
最後まで、妻の倫子さんのことが心配だったのですね。。。
悲しみの中、
倫子さんが遺品整理をしていたところ、
盛田幸妃さんの闘病中のノートを発見します。。。
そこには、
倫子夫人と第二の人生を歩むための、
居酒屋経営の計画などが記されていたそうです！！！
そして、
最後のページには、
「大変とは→大きく変わる、変えるチャンスがある」
と記されていたそうです。。。。
辛い闘病生活の中でも、
未来を見据えて生き続けた盛田幸妃さんはカッコよすぎます！！！
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