こんにちは。
世界二階級制覇を達成している、
モイセス・フェンテス選手！！
そんな、
モイセス・フェンテス選手って、
どんな選手なのでしょうか？？
モイセス・フェンテス選手の武器や特徴、
戦績や強さに関してまとめました！！！
また、過去に、
田中恒成選手に敗北しているも、、、
あの試合は調整不足だったことが判明！？
今回、
比嘉大吾選手の地元、
沖縄で『WBO世界ライトフライ級王座決定戦』を行いますが、、、
ライト級にウェイトを戻してきたモイセス・フェンテス選手は、
比嘉大吾選手に勝てるのでしょうか？？
元2階級王者！！モイセス・フェンテスの戦績はどれほど強いのか！？
プロフィール
画像引用元 http://www.sankei.com
本名 モイセス・フェンテス・ルビオ
生年月日 1985年9月20日（32歳）
出身地 メキシコシティ
身長 169cm
階級 フライ級
スタイル オーソドックス
【モイセス・フェンテス選手の戦績（2018年1月現在）】
『プロボクシング』
・30戦25勝 (14KO) 4敗 1分
『獲得タイトル』
・WBC世界ミニマム級暫定ユース王座
・WBO世界ミニマム級王座（防衛2）
・WBO世界ライトフライ級暫定王座（防衛0）
・NABO北米フライ級王座
モイセス・フェンテス選手の特徴は、
まずいえるのが”スロースターター”ということです！！
ここ何試合かを見てみると、
あまり自分の方から積極的に攻撃しているイメージはありません。
どちらかといえば、、、
相手から攻められたのでやり返したという攻撃です！！
メキシコの選手にしては、
頭にカーッと血が上るような熱血漢ではなさそうです！！
地道にコツコツ返す、、、
そんな選手です！！！
モイセス・フェンテス選手の大きな武器といえば、
フライ級にしては169.3cmもあるその身長、、、
そして173cmあるリーチの長さです！！！
身長が低く、
リーチの短い選手と対戦すると、
そのロングレンジからの攻撃がモノを言います！！
小さな選手が攻撃してもパンチが届きませんが、
モイセス・フェンテス選手からのパンチは余裕で届く。。。
このパターンにはまれば試合は、
モイセス・フェンテス選手に有利に傾きます。。。
モイセス・フェンテスは田中恒成に敗北していた？？
今回、
沖縄で比嘉大吾選手とWBCフライ級王者決定戦で対戦する、
モイセス・フェンテス選手ですが、、、
実はかつて、、、
日本人プロボクサー田中恒成（たなか こうせい）選手と、
2016年12月に『WBO世界ライトフライ級王座決定戦』で対戦しています！！
この試合は、
序盤から終始、
田中恒成選手のペースで試合はすすめられていきました！！
田中恒成選手の持ち味のスピードもさることながら、
ほとんど序盤から、
モイセス・フェンテス選手は積極的に自分の方から動いてはおらず、
ただ打ち返している、、、
そんな印象でした。。。
試合後の関係者のコメントでは、
身長が169cmあるモイセス・フェンテス選手は、
田中恒成選手と対戦する為に、
1階級下げライトフライ級にウェイトを合わせた為、
ほとんど本来の動きができなかったそうです。。。。
噂では、
体重測定の前に髪を剃りあげてのぞんだといわれています。。。
また、
日本の寒さ対策にも失敗したといわれていますね。。。
実際、
モイセス・フェンテス選手は、
立っているだけでもやっとではなかったのではないでしょうか？？
試合の結果は、
5回1分52秒で田中恒成選手のTKO勝ちです。。。
もしかしたら、、、
モイセス・フェンテス選手はこの試合で、
本来の力を発揮できなかったのかもしれません。。。
モイセス・フェンテスは比嘉大吾に勝てるのか？？
現在ノリに乗っている、
現WBCフライ級王者の比嘉大吾選手！！
比嘉大吾選手といえば、
14戦14勝（14KO）と凄まじいKO率を誇る、
沖縄出身の最強で最高のチャンピオンですよね！！
そんな、
比嘉大吾選手は、
2018年2月4日（日）に故郷の沖縄で、
自身2度目のWBCフライ級王者の防衛戦を行います！！
そして、
仰天ニュースなのが、
故郷沖縄で開催されることで、
そのチケットのプレミア感がハンパではないんです！！！
当初、
2700枚発行予定だったチケットを大幅に300枚も増発して、
3000枚で販売したのですが、、、
何と開始10分ほどで全て完売しました！！！
それほど今回のWBCフライ級王者決定戦の試合は、
沖縄ではかつてないほどの異常なほどの盛り上がりを見せています！！！
ところで、
現WBCフライ級王者の比嘉大吾選手と、
今回対戦するのが、
ボクシング激戦国メキシコからやってくる、、、
元2階級王者のモイセス・フェンテス選手です！！
比嘉大吾選手は、
この元2階級王者のモイセス・フェンテス選手に
果たして勝つことができるのでしょうか？？
モイセス・フェンテス選手は、
2016年12月の田中恒成選手には破れていますが、、、
直近の2017年10月には、
以前負けたウリセス・ララ選手に、
1R2分40秒TKO勝ちを収めています！！
また、
今回のタイトルマッチは、
本来一番身体が動けるライト級でもあることから、、、
モイセス・フェンテス選手に必ずしも不利とはいいきれません！！！
さらに、
比嘉大吾選手にもいくつか”ウィークポイント”があります。。。
それは、
現在までの戦いは攻撃だけにウェイトを置いた戦い方をしているので、
打たれ強さやディフェンス面、、、
最終ラウンドまで戦った時のスタミナなど未知数の課題も多いのです。。。
初防衛戦の相手も、
ランキング5位の相手だったこともあり、
絶対に比嘉大吾選手が勝利するとは言い切れない要素が多いのです。。。
＝＝比嘉大吾選手に関する記事はこちら＝＝
[clink url=”http://walkawayrene.com/higa-daigo-2541″]
まとめ
今回は、
2018年2月4日（日）沖縄で、
WBCフライ級王者決定戦を比嘉大吾選手と戦う、
モイセス・フェンテス選手にスポットを当ててみました！！
ボクシングにおいて、
勢いは物凄く大事ですがかつて気負い過ぎて、
大ポカをやった選手は数知れません！！
試合当日は、
一体どんな結果が待っているのか、、、
気になって仕方ありません。。。
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