こんにちは。
2018年5月25日に、
元世界2階級制覇王者でWBA世界バンタム級2位の井上尚弥選手と対戦する、
元IBF世界バンタム級王者でWBA世界バンタム級王者のジェイミー・マクドネル選手!!
ジェイミー・マクドナルド選手は、
2015年5月9日に、
亀田兄弟の3男である亀田和毅選手と対戦して勝利しています!!!
果たして、
ジェイミー・マクドネル選手は、
井上尚弥選手に勝利して7度目の防衛を成功させることができるのか??
今回は、
そんな、ジェイミー・マクドネル選手の戦績や、
井上尚弥選手との対戦について紹介していきます!!!
ジェイミー・マクドネルの戦績は強い!?
プロフィール
WBA世界バンタム級王者ジェイミー・マクドネル選手の公開練習!
井上尚弥3階級制覇挑戦まであと5日! pic.twitter.com/ZjDF9LtA80— FUJI BOXING (フジボクシング) (@fujitv_boxing) 2018年5月21日
名前 ジェームス・マクドネル(Jamie McDonnell)
生年月日 1986年3月30日
出身地 イギリス・サウス・ヨークシャー州ドンカスター
身長 175cm
リーチ 183cm
【戦績】
総試合数.32 勝ち.29 KO勝ち.13 敗け.2 引き分け.1 無効試合.1
ジェイミー・マクドネル選手は、
2005年9月16日に19歳という若さで、
イギリス・ドンガスターでプロデビューを飾ります!!
順当に勝ち星を重ね、
2010年1月22日に、
イアン・ナパ選手の持つ『BBBofC英国バンタム級王座』と空位の『コモンウェルスイギリス連邦バンタム級王座』を懸けて対戦し勝利しています!!
2010年3月20日には、
フランスに乗り込んで初の海外試合を行い、
ジェローム・アーノルド選手と対戦して勝利!!
ジェローム・アーノルド選手に勝利したことで、
空位だった『EBU欧州バンタム級王座』に輝きました!!!
その後、
EBU王座を4度防衛し、
フリオ・セハ選手と空位となった『IBF世界バンタム級王座』をかけて対戦し、
判定の末に勝利してIBF世界バンタム級王座のベルトを獲得しました!!!
ちなみに、
この時、フリオ・セハ選手は、
24戦全勝で90%以上のKO率を誇る選手でした!!
そんな、
フリオ・セハの攻撃を完璧に防ぎ、
判定の末に勝利したジェイミー・マクドネル選手は、
バンダム級の世界的トップ選手であることを証明ましたね!!
2013年10月18日には、
ジェイミー・マクドネル選手が、
指名試合を行う姿勢を見せなかったことが原因で、
『IBF世界バンタム級王座』を剥奪されてしまいます。。。
しかし、
亀田興毅選手が返上した『WBA世界バンタム級王座』をかけて、
タプティムデーン・ナ・ラチャワッ選手と対戦して勝利!!!
再び、
世界王者へと返り咲き、
IBFに続いてWBA世界王座のベルトを手にしました!!!
2015年5月9日には、
亀田兄弟の3男である亀田和毅選手が『WBO世界バンタム級王座』を返上して、
WBA世界バンタム級王座であるジェイミー・マクドネル選手に挑戦!!!
しかし、
判定3-0で亀田和毅選手は敗北してしまいました。。。
◆ ジェイミー・マクドネル選手 VS. 亀田和毅選手の試合動画はこちら!!
2015年9月6日に、
亀田和毅選手はすぐに再戦するも、、、
またしても判定3-0でジェイミー・マクドネル選手が勝利しています!!!
◆ ジェイミー・マクドネル選手 VS. 亀田和毅選手の再戦動画はこちら!!
その後は、
6度に渡ってWBA世界バンタム級王座を防衛していますね!!!
KO率は決して高くありませんが、
32戦29勝は素晴らしい戦績ですし、
あの亀田和毅選手が2度も負けているのは衝撃的ですね。。。
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ジェイミー・マクドネルは亀田和毅に勝利も井上尚弥には勝てるのか!?
ジェイミー・マクドネル選手は、
2度に渡って亀田和毅選手に勝利しています!!!
ファイトスタイルとしては、
オーソドックススタイルです!!!
.@bigtwinnygav working with @davidcoldwell out in Tokyo in the build up for June 16’s fight in Newcastle #McDonnellHall pic.twitter.com/DUG80Itr88
— Matchroom Boxing (@MatchroomBoxing) 2018年5月22日
バンダム級では、
高身長である175cmでリーチは183cm!!
高身長を生かしたジャブでペースをつかんで、
12ラウンドめいいっぱい時間を使うファイターですね!!
さらに、
バンダム級で圧倒的なKO率を誇っていたフリオ・セハ選手相手に、
完璧なディフェンスで判定勝利しているところを見ると、
ディフェンスも非常に上手い選手ですね!!
さらに、
ジェイミー・マクドネル選手の強さの秘訣は、
しっかりとディフェンスしつつ、
アウトボクシングで距離をとってしっかりとポイントを取る試合をしながら、、、
打ち合うこともできることです!!!
試合終盤に打ち合うこともありますが、、、
そこで負ける弱さはないので、
強烈なインパクトはないものの、、、
弱点の少ないファイターといった印象ですね!!!
💪 Watch the @BoxingScience_ episode on @JamieMcdonnell1 as the WBA World Bantamweight Champion trains for his upcoming defence in Tokyo! #McDonnellinoue
👉 https://t.co/lHS02KxIsA pic.twitter.com/hc7QBCa8B8
— Matchroom Boxing (@MatchroomBoxing) 2018年5月14日
そんな、
ジェイミー・マクドネル選手に挑戦するのが、、、
井上尚弥選手です!!!
井上尚弥選手は、
『怪物』の異名を持つボクサーで、
日本人史上最高傑作の呼び声高いですから、、、
ここはしっかりと勝利してほしいところです!!
おそらく、
ジェイミー・マクドネル選手は、
しっかりとディフェンスをとって距離を取ると思いますが、、、
井上尚弥選手には左ボディで相手を削りながら、、、
”右ストレート”で倒してほしいところですね!!
”左フック”も凄まじいものがありますし、
KOで勝利してほしいですが、、、
ただ、
ジェイミー・マクドネル選手は前述した通り、、、
ディフェンスがとにかく上手いです!!!
『攻めの井上尚弥選手』と『守りのジェイミー・マクドネル選手』といった構図になり、
ジェイミー・マクドネル選手は判定決着を狙って来るかもしれませんね!!
ジェイミー・マクドネル選手のディフェンスに、
井上尚弥選手も苦戦するかもしれませんが、、、
井上尚弥選手も今まで強敵相手に圧勝してきた選手ですから、
今回も終わってみれば圧勝してしまうかもしませんね!!!
ジェイミー・マクドネルが計量に遅刻!?
2018年5月25日に、
『WBA世界バンタム級王者』をかけて、
王者のジェイミー・マクドネル選手と挑戦者の井上尚弥選手が対戦します!!!
しかし、
前日の計量でアクシデントが。。。。
なんと、、、
王者のジェイミー・マクドネル選手が、
1時間も遅刻してきたのです!!!
都内のホテルで行われた計量ですが、
計量開始時間は13時でした!!
しかし、
ジェイミー・マクドネル選手が計量に来たのは、
14時だったのです。。。
しかも、
会場のホテルに着くなり、
トイレに駆け込み、、、5分間出て来ませんでした。。。
その後、
計量すると、
200g下回る53.3kgで1発クリア!!
計量をクリアすると、、、
ジェイミー・マクドネル陣営からは拍手が起きる始末。。。
この王者の対応に対して、
井上尚弥選手は、
「ふざけている。謝る言葉も一つもない。陣営の態度とか、イラッくる面もある。1時間オーバーはないっすよ」
と怒りをあらわにしました!!
確かに、
王者が計量に遅刻して来て、
しかも、
謝罪ひとつないなんて、、、ありえないですよね。。。
しかも、
陣営から拍手喝采が起きるなんて、、、信じられません。。。
そんな、
ジェイミー・マクドネル選手は、
175.5cmとバンダム級ではかなりの高身長です!!
高身長であることから、
減量に苦しんでいたことは明らかですよね!!
前日には、
横浜市内のホテルに泊まっていたようですし、
13時の計量に遅刻するなんて、、、普通はありえません。。。
ギリギリまで、
減量して遅刻して来たことは明らかです!!!
最近では、
減量の問題が相次いでいますから、
気をつけてほしいですよね!!
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まとめ
今回は、
井上尚弥選手と対戦するジェイミー・マクドネル選手に関して、
紹介してきました!!!
ジェイミー・マクドネル選手は、
前日計量に遅刻して来るなど、舐めた態度をとっていますから、、、
井上尚弥選手にはKOで勝利してほしいですね!!!
ただ、
ディフェンスの上手い選手ですから、
注意が必要です!!
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