こんにちは。
WBC世界フライ級チャンピオン比嘉大吾選手!!
自慢の剛腕を武器に、
『15戦連続KO』という日本記録を持っていることでも有名ですよね!!!
そんな、
現在大注目のボクサーである、
比嘉大吾選手が、
2018年4月15日に行われる『WBC世界フライ級タイトルマッチ』の前日計量で、
なんと、、、
減量に失敗し体重オーバーになってしましました!!!
果たして、
この減量失敗で、
比嘉大吾選手はどのような処分を受けるのでしょうか??
比嘉大吾が減量失敗で処分はどうなる??体重オーバーで王座剥奪!?
2018年4月15日に、
クリストファー・ロサレス選手との『WBC世界フライ級タイトルマッチ』が決まっていた、
比嘉大吾選手!!
WBCフライ級チャンピオン比嘉大吾(白井・具志堅)は今日も険しい表情。「コンディションはいつもと同じ状態。試合まで100%に持っていく」とだけ話した。スーツで決めてきた挑戦者クリストファー・ロサレス(ニカラグア)は「待ち望んだ試合。勝つ作戦は考えてある」と自信満々。 pic.twitter.com/m5WYDD98hF
— ボクシング・マガジン(毎月15日発売❗) (@boxing_magazine) 2018年4月13日
2018年2月4日には、地元沖縄で、
元世界2階級制覇王者でWBC世界フライ級9位のモイセス・フェンテス選手を1RでKO勝利し、
連続KO記録を『15』に更新しましたよね!!
==モイセス・フェンテス選手に関する記事はこちら==
◆ モイセスフェンテスの戦績は強い?田中恒成に敗北も比嘉大吾に勝てるか?
今回の『WBC世界フライ級タイトルマッチ』でも、
連続KO記録の更新が期待されていたのですが、、、
なんと、、、、
比嘉大吾選手は、
前日計量で『900gの体重オーバー』してしまったのです。。。
1回目の計量でリミットを900gオーバーしたWBC世界フライ級王者の比嘉大吾。タイムリミットの2時間後までに落とさなければ王座はく奪。そうなれば日本人王者初の失態#WBC#計量 pic.twitter.com/QdFGqO6T9A
— スポニチ記者ツイート スポーツ (@sponichisports) 2018年4月14日
規定により、
2時間の猶予を与えられた比嘉大吾選手でしたが、、、
絞りきった体からさらに900g落とすことはできず、、、
結局、
体重オーバーで王座剥奪の処分を言い渡されてしまいました。。。
【前代未聞】比嘉大吾が体重超過で王座剥奪、日本人王者初の失態https://t.co/EEv5tkyLBj
900gオーバーでクリアできず、規定により2時間の猶予が与えられたが再計量は行わず、体重超過で王座剥奪となった。 pic.twitter.com/keFVOSFWPt
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年4月14日
日本ボクシングコミッション(JBC)によると、
日本人王者が世界タイトルマッチにおいて、
体重超過を理由に失格となったのは前代未聞だそうです。。。
具志堅会長も、
13日に行われた予備検診の時点で減量に不安を感じていたそうです。。。
というのも、
比嘉大吾選手は、
62kg前後から10kg以上の減量を行い、
リミットの50.6kgまで減量しなければならないのです。。。
まさか、
具志堅会長の不安が的中してしまうとは。。。
そもそも、
比嘉大吾選手は階級的に、
フライ級はもう限界なのかもしれませんね。。。
『15戦連続KO勝利』という、
前人未到の快挙を成し遂げた比嘉大吾選手でしたが、、、
『体重オーバーで王座剥奪』という前代未聞の記録まで達成してしまいました。。。
この先、
王座剥奪以外にも処分があるの、、、
この辺はまだ明らかになっていません。。。
また、
2018年4月15日に行われる『WBC世界フライ級タイトルマッチ』が、
予定通り行われるかも未定となっています。。。
先日行われた、
山中慎介選手の引退をかけた世界タイトルマッチで、
ルイスネリ選手が、
体重オーバーで問題になりましたよね。。。
==ルイスネリ選手に関する記事はこちら==
◆ ルイスネリは強い?wikiや戦績を調査!ドーピング発覚で無効試合か?
◆ ルイスネリのファイトマネーはいくら?井上尚弥との対戦はある?
あのルイスネリ選手の騒動からすぐに、
まさか日本人選手が体重オーバーでこのような騒動になってしまうとは。。。
ルイスネリ選手の場合は、
明らかに舐めた態度をとっていましたが、、、
比嘉大吾選手の場合は悪気があってのミスではないようなので、
同じ体重オーバーでも意味が違いますがそれでも残念ですよね。。。
==山中慎介選手に関する記事はこちら==
◆ 山中慎介の嫁と子供がかわいい!年収やファイトマネー総額はいくら?
◆ 山中慎介の経歴や戦績まとめ!ネリとの再戦で王座復帰なるか?
WBC世界フライ級タイトルマッチで初黒星
前日計量で、
900gの体重オーバーで王座剥奪の処分を下された比嘉大吾選手!!
当日の計量で、
55.3kgに設定されたリミットを54.7kgで通ったことから、
試合は予定通りに開催されました!!!
しかし、
減量失敗での影響からか、
登場からげっそりしている比嘉大吾選手。。。
試合が開始されても、
いつものハードパンチはなりを潜めて、
手数でもクリストファー・ロサレス選手に押されましたね。。。
ポイントでも負けている状態の中、
9R目が始まると、残り1分44秒という時間帯で、
タオルが投げられ、、、敗北してしまいました。。。
これで、
連続KO記録は15でストップですね。。。
力のある選手なだけに、
今回の失敗は本当に残念です。。。
本来のパワーがあれば、
きっともっと良い試合ができていたことでしょう。。。
==クリストファー・ロサレス選手に関する記事はこちら==
◆ クリストファーロサレスの戦績や身長を紹介!比嘉大吾は勝てるのか?
比嘉大吾の処分は無期限活動停止!!
日本ボクシングコミッション(JBC)は、
2018年4月25日に、
ボクサーライセンスの無期限活動停止処分を言い渡しました。。。
【比嘉大吾を処分 前例ない厳罰】日本ボクシングコミッションは、体重超過でWBCフライ級の王座を剥奪された比嘉大吾にボクサーライセンスの無期限停止処分などを科した。比嘉への処分は過去に例を見ない厳罰となった。 https://t.co/PlhO3tKqcR
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年4月25日
無期限活動停止ということから、
事実上の引退勧告を言い渡されてしまいましたね。。。
さらに、
所属ジムの会長である具志堅用高会長や関係者らは、
懲戒処分を下されました。。。
悪意があっての体重オーバーではなかっただけに、
この処分は非常に厳しいもののように感じます。。。
ただ、
『定期的な管理報告、健康状態の報告』などを定期的に行うことで、
日本ボクシングコミッション(JBC)が
ボクサーライセンス停止処分の解除をする可能性もあります!!!
なので、
今回の体重オーバーをしっかりと反省し、
誠意をみせることができれば、
復活することはできるでしょう!!!
幸いにも、
比嘉大吾選手はまだ22歳と若い選手ですから、
まだまだやり直すことができると思います!!!
ボクサーとしてのポテンシャルは、
疑うものがありませんから、
ぜひ、復活してほしいですね!!!
まとめ
今回は、
比嘉大吾選手の減量失敗による処分に関して紹介してきました。。。
王座剥奪に加えて、
ボクサーライセンスの無期限活動停止という厳しい処分を受けた比嘉大吾選手。。。
しかし、
比嘉大吾選手はまだまだ若い選手ですから、
もう一度やり直して這い上がってきてほしいですね!!
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