こんにちは。
第92代内閣総理大臣にして、
現第三次安倍第三次改造内閣において副総理・財務大臣・金融担当大臣と要職を務める日本政界の大物中の大物の麻生太郎さん!!
破天荒にして無邪気、
有能かつ豪快で、
極端に好き嫌いの分かれる性格と独特の魅力を持つ男。。。
今回は、
そんな麻生太郎の名言と、総理大臣だったころの話をしたいと思います!!
麻生太郎の名言集まとめ!
名言というのは、
古今東西色々な人が世に残してきている物ですが、
麻生太郎の名言はどこ無く味のある物が多いです!!
たんにいいことを言ったというよりは、
なんか面白いこと言ってるけどよくよく考えると深いなぁ、
というものが多いのがその特徴です!!
たとえば、
「It is not japanese machinery, no? (これ日本製じゃないよね?)」
これは、
国連の舞台で、
マイクが故障した時に冗談で言ったセリフなんですが、
その場でもまたそののちもユーモアのある言葉として称賛されている言葉です!!
しかし、
よくよく考えてみれば、
これほど日本製品のPRになる一言もない物です!!
そして、
多大なる分担金を払っていながら、
国連での発言力で冷遇を受けている日本の現状に対する国連への皮肉も感じられる秀逸な一言です!!
他にも、
「This is a penなんて言ったことある?」
というのも秀逸です!!
日本の英語教育の不十分さを皮肉ったものですが、
ユーモアと共に要所を一突きにする鋭さを持っています!!
そして有名なのが、
「人間が生きていくうえで大事なことは、朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る。この気持ちだと思います」
という名言!!
これは山本太郎議員が「水」に関する質問をする際、
「命の次に大事なものは何ですか?」
と質問した際の答えです!!
山本議員的には、
きっと「水」とは答えずに、
「麻生さんそれはおかしい大事なのは水でしょ、政府はそれを忘れています」
的なつなげ方をしたかったのでしょうが、、、なんとも粋な返しです!!
でも、
このちょっとユーモアを加えた麻生太郎の発言は、
政敵やマスコミの格好の餌食となって彼の首を絞めているのも事実。。。
結果、
こんな言葉を残しています。。
「面白く答えますと問題になりますんで、つまんなく答えさせていただきます」
まさに麻生太郎らしい名言(迷言?)ですね。
総理大臣時代の期間や辞めた理由はなぜ?
麻生太郎の総理大臣在任期間は、
2008年の9月から20009年の9月まででほぼ1年。。。
民主党政権開始前夜ともいえる自民党政権への不満が膨れ上がっていた当時、
最初から高い支持率を誇るとは言えなかった麻生内閣は、
予想通り短命に終わります!!
辞任理由は様々考えられますが、
一言でいえば、、、
民主党政権誕生前の自民党への不満。。。
もしくは、
民主党が大した根拠もなく振り撒いた、
民主党政権後のビジョンのない理想郷ともいうべき国家像への期待の裏返しと言えるでしょう!!
もちろん、
名言のところでも言及した麻生太郎独特の「皮肉」めいた発言が悪印象だったり、
名家過ぎる生い立ちが庶民感覚からずれているという政治的にずれた批判を喰らったりというのもその理由です。
まとめ
いかがでしたか。
麻生太郎という人のユーモアある人物像です!!
あるいみ、
麻生太郎という男を受け入れるには、
日本人は真面目過ぎるのかもしれませんね。
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