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飯島秀雄は現在何してる?陸上選手からロッテの代走選手への転向が凄すぎる!

こんにちは。

 

『世界陸上ロンドン』や『リオデジャネイロオリンピック』で、

男子400mリレーで銅メダルを獲得した日本短距離選手たち!!

 

現在は、

10秒前半の選手がたくさんおり、

日本短距離界のレベルも非常に高いですよね!!!

 

近いうち、

9秒台の期待も高いです!!!

 

そんな、

日本短距離界ですが、

実は、今から53年前に、、、、、

100mを10秒1で走っていた伝説の陸上選手がいたのです!!!

 

その選手というのが、、、

飯島秀雄さんです!!!

 

果たして、

飯島秀雄さんは現在、

何をしているのでしょうか??

 

また、

陸上選手から突如、

野球選手へ転向していますが、、、

いったいなぜ??

飯島秀雄は現在何してる?

 

53年前に、

100mを10秒1で走っていた飯島秀雄さん!!

 

今でこそ、

10秒台前半で走る選手は多くなりましたが、

53年前に10秒1で走る選手は異常なまでに速いです!!!

 

当時、

世界でも9秒台で走る選手はいなかったため、

世界初の9秒台が出るのではないか??

と期待されていましたし、

おそらく世界でも飯島秀雄さんはトップクラスに速かったです!!!

 

 

そして、

メダルを期待された1964年に開催された「東京オリンピック」では、

第一次予選で、

全選手最高タイムを出しながらも、

第二次予選で、

ゴール直後に転倒してしまい、

その影響から準決勝で敗退してしまいました。。。

 

さらに、

4年後の「メキシコオリンピック」でもメダル獲得に期待されましたが、

またしても準決勝で敗退していますね。。。

 

 

そんな、

世界で活躍していたスプリンターの飯島秀雄さんは、

現在、、、

茨城県水戸市郊外にて「飯島運動具店」を営んでいるそうです!!

 

飯島運動具店は、

地元の小学校や中学校へ、

ジャージや部活のユニフォームを届けるなど、

地域に密着したスポーツ店なんだそうです!!

 

 

1979年から、

「飯島運動具店」を営んでいるそうなのですが、

「飯島運動具店」を経営する傍ら、

1991年頃まで陸上競技のスターターを務めていたこともあるそうで、

1991年にカールルイスが当時の世界記録「9秒86」を記録した時のスターターも飯島秀雄さんが務めていたそうなんです!!

 

今はスターターは辞めたそうですが、

「飯島運動具店」は経営しているそうで、

現在73歳になりますが、

まだまだ元気みたいですね!!

陸上選手からロッテの代走選手への転向が凄すぎる!

 

 

世界的なスプリンターだった飯島秀雄さんですが、

24歳という陸上選手としてピークを迎えていた時期に、

なんと、、、、

陸上から野球へ転向しているんですよね!!!

 

ただ、

もちろん陸上選手がいきなり、

プロ野球選手になっても通用するはずがないですよね。。。

 

ですが、

プロ野球球団が目をつけていたのは、

その足の速さなんです!!!

 

 

結果として、

東京オリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)に、

世界初「代走専門選手」として、

ドラフト9位で入団しているんです!!!

 

その後、

3年間「代走専門」として、

東京オリオンズに所属していましたが、

結局、、、

3年間一度も守備につくことはなかったそうです!!

 

また、

期待された代走での盗塁は、

23回成功しましたが、

17回失敗してしまい、

思うような成績を残せず、わずか3年で戦力外通告を受けてしまいます。。。

 

 

成績は残せなかったにしても、、、

すごい転身ですよね!!

今の時代ではなかなか考えられません。。。

 

今の時代でいうと、、、

桐生祥秀選手が、

プロ野球選手に転向するようなもんですからね。。。

 

 

それにしても、

飯島秀雄さんはなぜ、

陸上選手からプロ野球へ転向したのでしょうか??

 

断ることもできたはずですよね。。。。

24歳であれば、

陸上を続けるという選択もあったと思います。。。。

 

 

しかし、

メキシコオリンピックが開催された1968年から、

グラウンドの素材が、

土からタータン(ゴム製のトラック)に変わったそうで、

今まで土のグラウンドで育った飯島さんの走りはタータンに合わなかったそうなんですよね。。。

 

土からタータンという環境の変化に適応できなかったそうで、

陸上の道を諦めたんだそうです。。。

 

 

その後、

日本陸上競技連盟から短距離コーチの要請もあったそうなのですが、

飯島秀雄さんの走法はタータンとは合わないという理由から、

「自分には教えることができない」と要請を断っています。。。

 

そして、

完全に陸上界から身を引いたのです。。。

 

 

陸上界から身を引いた飯島秀雄さんですが、

その後、

プロ野球選手の走塁コーチの依頼があったそうですね!!

 

しかし、

飯島秀雄さんの知らないところで、

「走塁コーチはいつでもできるのでピンチランナーをやらせたらどうだ」という話が出ていたそうで、

当初、

「走塁コーチ」として入団するはずが、

「代走専門」として入団することになってしまったんだそうです。。。

 

 

つまり、

本当は走塁コーチとして入団するつもりだったので、

飯島秀雄さんは、

プロ野球選手になりたかったわけではないそうなんです!!!

 

ですが、

入団してしまったので断るわけにはいかず、

「代走専門」として3年間在籍したわけですね。。。

 

これが、

陸上から野球へ転向した真実だそうですね。。。

 

 

まとめ

 

1964年に、

100mを10秒1で走っていた飯島秀雄さんですが、

現在は「飯島運動具店」を経営しスポーツに関わる仕事をしていましたね!!

 

さらに、

不本意だったとはいえ、

陸上選手から代走専門でプロ野球選手になるなんて。。。。

今の時代ではありえない経歴です!!!

 

現在は、

地域に密着したスポーツ店「飯島運動具店」を営みつつ、

日本の陸上競技界でも仕事をしているそうなので、

飯島秀雄さんにしか話せないことを下の世代に伝えていってほしいですね!

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